アパートに赤ちゃんがやってきた!
先日、同じアパートにお住まいのご夫婦が、
赤ちゃん誕生のご挨拶にいらっしゃいました。
「泣き声がうるさくてご迷惑をおかけします…」と。
確かに自分も息子が生まれた時、
同じようにご挨拶をしてまわりました。
けれど逆の立場の今、
「赤ちゃんの泣き声が聞こえて、むしろうれしい」のですよ。
賃貸アパートに暮らす中で気になる点の一つは、隣接するお部屋の生活音。
けれど、うっすら聞こえる生活音にニコッとなる、は多くあります。
例えば未就園児のお宅からドタバタ走る音が聞こえてきたら、
「あ、〇〇くん、お昼寝から覚めたのね~(^-^)」
ご家族の人数以上の大きな笑い声が聞こえたら、
「お友達が集まっているのかな~楽しそう!」
冒頭の赤ちゃんの泣き声には、
「うちの息子もあんな風に泣いていたな~」などなど。
もちろんプライバシーは大切ですが、同じ棟の住宅に暮らし合わせたのも縁。
周りの気配をちょっぴり感じつつ、自分の気配もあまり隠さず、
むしろ自然にご近所付き合いできる可能性を
賃貸アパートは持っていると感じています。
とはいえ、掃除機をかける時間などには常識が必要ですし、
プーの音が筒抜け!なんていうレベルの賃貸では話になりませんが…(笑)
↑つかまり立ちの頃の息子
なつかし~い!
2015.6.15 | さいとうけいこ(「暮らす会」主婦メンバー) |
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