住み替えは賃貸族の特権~リビングは我が家の心臓部~
幼い頃、父の転勤で6回の住み替えを経験した私。
今現在も、転勤のある夫と10年前に結婚し、
初めての転勤を1年半前にしました。
引っ越しをする前は、2LDKの賃貸コーポに10年住みました。
現在は4LDKで賃貸一軒家。
娘二人が小学校2年と幼稚園年長のときに今の家に移ってきました。
以前の家は狭かったことで、子供たちの行動範囲が限られていたため、
子供たちが一番危険なことをする年齢に、常に親の目の届く場所にいて、
必要なときにいつも手を差し伸べてあげることができ、
とても住みやすさを感じていました。
しかしそろそろこのお家では狭いかな?と思い始めていたときに
タイミングよく転勤の話が来て、住み替えることができました。
子供たちも自分のことが何でも出来るようになり、
ちょうどひとり部屋が欲しくなる年齢、自分の部屋を与えることで、
部屋の管理をすべてやらなくてはならないという使命感を持つことができ、
自立への一歩を踏み出したような気がします。
住み替えをする良さは、単に物理的なものだけではなく、
精神的にもメリットが我が家にはありました。
しかし、子供たちが中学生、高校生になったときに、
この広さのままでは子供たちと親の距離が物理的に遠すぎてしまい、
会話が減ってしまうのでは?と、今から少し不安に思いますが、
いつでも住み替えることのできる賃貸族なので、
次に住むのであれば、今より少し狭いお家にし、
いかに年頃の娘が寄り付きたくなる快適で居心地のよいリビングにしようか、
今からその構想を練っています。
住み替えは、マイホームを何度も買い直しているかのようで、わくわく楽しいです♪♪♪

↑キッチン目線からのリビング
いつまでも家族みんなが集まりたくなるような場所でありますように・・・
2016.10.14 | いはら(「暮らす会」主婦メンバー) |
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