災害について考える
地震や台風などによる災害が、各地で見られています。
自分の住んでいる地域には災害はないと思っていても、突然災害に襲われることがあります。
農協の賃貸物件では、住宅の様々な修理への対応、月1回の清掃、2年に一度の排水管清掃など、日常から様々なメンテナンスを行って頂いています。
賃貸に入居するにあたって、引越しの際に災害対策として出来ることは、近所の方との繋がりを持つための挨拶や、避難場所の確認、雨戸の有無の確認などが考えられます。
避難場所の確認については、ハザードマップでの確認の際に避難経路の確保と共に、災害の種類によっては避難場所が違う地域もあるので、しっかりと確認しておく事が重要のようです。
また、台風の際など、風で物が飛んで窓が割れる場合の事も考え、雨戸があると安心出来ますね。
台風が来る前の準備として、ベランダ内の私物や物干し竿を屋内へ片付け、物が飛ぶ事を防ぐ事はもちろん、共用部分についても、自転車置き場の自転車の固定や、ゴミ置き場のネットの固定、駐車場看板が不安定になっていないかなどについても、気を向けることが必要です。
賃貸物件では、個々での注意と共に互いに気を付け、協力しあって、災害を防ぐ事を考えなければと思います。
2018.11.15 | えさきともみ(「暮らす会」主婦メンバー) |
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