実はいらなかった設備
賃貸生活10年が過ぎた4年前、家を建てることに。
建てる時はつい気が大きくなって、「あれも、これも」とたくさんの設備を付けてしまいがち。
住み始めてみないと分からない、実はいらなかった設備(あくまで私目線で…)をご紹介します!
①キッチンカウンター
簡単に置ける仮置き場としてモノが積まれていく…。
ここで朝食やら、お茶などカフェ風のイメージを抱いていたのが、家を建てて以来、一度もそのような使い方をしていない…。
②浴室内衣類乾燥
電気で、とにかく時間がかかる(5時間以上)。電気代も気になる。
ポール1本では、家族4人分はスペースがまったく足りない。
使用中はお風呂が使えない。
入浴後の浴室乾燥としては使用。衣類乾燥としての使用は年1度ほど。
③庭に出るウッドデッキ
普段あまり使用していない1階和室から続いているため、全く使用せず。
洗濯物は2階に干すので、生活動線上にない。外からの見た目だけに。
④IHコンロのラジエントヒーター
2口IH、3口目をラジエントヒーターが組み込まれているものを採用。
ラジエントヒーターは、ヒーター自体が発熱して鍋を直接加熱するもの。
IH対応の鍋でなくても温められ、餅を焼いたり、のりをあぶったりできるのだが、結局調理中の鍋などの置き場に。
私はIH2口あれば調理に全く支障がなかった。
住み始めて一度も電源を入れたことがない…。
家には、その人にとって必要な設備と不必要な設備があります。
賃貸にせよ持ち家にせよ、それを事前に正しく判断して投資したいものですね。
↓幻のような入居当時
今ではごちゃごちゃ生活感満載…

2018.12.15 | 杉浦なおこ(「暮らす会」主婦メンバー) |
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